あなたの睡眠障害はどのタイプ?

眠れない

「疲れているのに何時間も寝つけなくてツラい」
「睡眠時間はとれているのに、朝起きた時にダルさが残っている」

眠りにまつわるトラブルは、人によってさまざま。
現れる症状には個人差があり、自分がどんなタイプの睡眠障害なのかを正確に把握できていなければ適切な治療はできません。

「もしかして不眠かも?」と思ったら、まずは自分の症状と向き合うことから始めましょう。

▼入眠障害
眠りたいのに眠れないタイプ。
床についてから30分~2時間以上経っても就寝できない状態です。
ストレスや悩みごとを抱えている人に多くみられます。

▼熟睡障害
一定の睡眠時間は確保できているのに、しっかり眠ったという満足感が得られない症状。
浅い眠りと深い眠りの入れ変わりサイクルが乱れている高齢者に多くみられます。

▼中途覚醒
夜中にたびたび目が覚める、一度起きると再び寝つくことが難しいという症状です。
睡眠サイクルが乱れている人やメンタルの不調を抱えている人に現れやすい睡眠障害です。

▼早朝覚醒
起床の予定時刻よりも2時間以上早く目が覚めるのが早朝覚醒。
目が覚めてしまうと二度寝ができず、そのまま朝を迎えてしまいます。

いずれかひとつの症状に悩まされる人がいれば、いくつかの症状が合わさって発症するケースも。
上記の症状が週に3~4回以上、2ヵ月以上に渡って続いたら不眠症だと診断されます。
また発症頻度に関係なく、「眠れなさ」が原因で仕事や家事、学習といった日中のパフォーマンスに支障をきたしている場合にも不眠症といいます。

不眠症は、放置するとどんどん悪化してしまいます。
眠れないことがツラいと感じているのなら、なるべく早めの治療開始が必要。
医療機関に相談する・服薬によって睡眠時間を確保するといった積極的な対策を検討しましょう。